君に恋をするなんて、ありえないはずだった そして、卒業 (宝島社文庫)

著者 :
  • 宝島社 (2017年7月6日発売)
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感想 : 56
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中途半端で終わった前巻のモヤモヤがやっと解消。面白かったが定番のゴールにちょっと物足りなさを感じてしまった。不器用な恋の結末なのでもう少しヒネリがあると嬉しかった。
あらすじ(背表紙より)
普通に過ごしていれば、接点なんてなかったはずの飯島靖貴と北岡恵麻。徐々に仲良くなり、「好き」という気持ちも芽生え始めていたところで、恵麻が友達に放った陰口を靖貴は耳にしてしまう。すれ違ったまま迎えた一月、大学受験を控えた靖貴は「遠くの大学を受ける」という選択肢を考え始めて…。不器用すぎる二人の恋は、どう卒業を迎えるのか。二人のその後を描く「春休み編」も収録。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 青春
感想投稿日 : 2017年7月13日
読了日 : 2017年7月13日
本棚登録日 : 2017年7月13日

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