月刊 アフタヌーン 2012年 04月号 [雑誌]

  • 講談社 (2012年2月25日発売)
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本棚登録 : 14
感想 : 3

連載人の総入れ替えをしている感じ。
新しい漫画が多いので新鮮な気持ちで読む事が出来る。最近多かったギャグ系漫画が次々終わっている。

人間試験、割とふんわりとしていたキャラクター達の設定が明らかに、「殺し名」七名というカテゴリーがあるようだ。しかも今まで戦っていたのが分家となるとまだまだ道のりは長そう。でも人間試験のゴールはどこになるのだろうか?

げんしけん、波戸君最近可愛すぎませんか?も可愛すぎて困ります、波戸君の奥深くはどうなってるのかしら。あとスージーの「モガガー」が割とツボだ、こういう書き方もしてくるのですね。

むげにん、勝負あり。とりあえずの大ボスに致命傷を負わせたのでこれで一段落なのかな?でもまだ何かありそうだな。まきえさんの舞が美しい。

今日のユイコさん、かわいい。

今回の読み切りは多いですね、大学生と高校生、中学生、小学生のお話。青春物の読み切りシリーズとしてテーマ決まってたっぽいですね。青春多いですね青春。でも凄く面白かった。

いつかのあの子、何だろうこの話は、結局の所他人になってしまった人なのにあんなに仲良くなって。なんだろう。なんか気になってまた読み直したくなる。扉絵が不自然な顔してるし、でもこの絵一枚で関係性が解る。苦手な幼なじみが次の日から別人になっている。どんな感情になるのだろうか。なぜごめんで終わるのか?なんか面白い。

ブレッド・ザ・ウィザード、おっぱい。

四季賞
ただいま!春機発動期!!、冴えない主人公の決意。意味が分からない決意の仕方だけどなんかこういう決意の仕方しそう。しかも相手の女もこういうの実際にいたし、何故か元気はつらつで性格も良くてみんなの人気者。悪口とかも言わない。あだちも好きでしょ、絶対。

乗る男、こういうの好きだ!シュール系ギャグ、こんな感じの悪ふざけは妄想したりするけれど中々表に表現しようとはしない感じのギャグ。それを考えた人の妄想をあえて形にしてその人の妄想したギャグを読むのは凄く面白い。伏線も張っててちゃんと回収してるのが良い、クオリティが高い悪ふざけだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2012年3月3日
読了日 : 2012年3月3日
本棚登録日 : 2012年3月3日

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