シェフ 三ツ星フードトラック始めました [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

監督 : ジョン・ファヴロー 
出演 : ジョン・ファヴロー  ソフィア・ベルガラ  ジョン・レグイザモ  スカーレット・ヨハンソン 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
4.06
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本棚登録 : 63
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462102164

感想・レビュー・書評

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  • ネトフリで。サクッと明るく見られた。
    美味しい食べ物を美味しく料理するのはいつ見ても楽しい。

  • 一回の失敗からの立ち直りが、こんなに簡単にうまくいくかよ、とは思ったが、
    元気はもらえた

  • SNS炎上から始まるサクセスストーリー。

    巨漢の中年主人公カールは一流レストランのシェフ。
    常に新しいメニューを研究し続けている前向きな彼だが、保守的なオーナーに「うちはこのメニューで売れているんだ!」と断られ続けてフラストレーションを溜めていた。
    そんな代わり映えのしない不服なメニューを有名ブロガーにこき下ろされ、言われっぱなしの苦い思いをしている。

    別れた妻との息子とは定期的に会っているが、毎回どこかに出かけては帰るの繰り返しで、一緒に何かをする喜びや共感、親子の親密さを感じる機会はなかった。
    子供より仕事を優先する典型的なダメ親だ。

    ある時ツイッターで悪評が立てられていると同僚から聞き、気になったカールはSNS慣れした10歳の息子に使い方を教わる。
    しかしネット特有の煽りに耐性がない彼は、早速公開リツイートで例のブロガーに下ネタ付きで反論してしまう。
    すぐ拡散し野次馬フォロワーも増えたところで、新しいメニューで迎え撃つとブロガーに果たし状を出した。
    ブロガーは指定日にちゃんとやって来たが、オーナーはいつも通りのメニューを譲らなかったため、カールは店を出て行く。
    しかし一言申さずにはいられず戻ってきて、ブロガーにまくしたてる。
    野次馬は写真や動画を撮り、それがSNSに拡散して大炎上。TVにも流れたようだ。
    カールは無職になった。
    客に出したフォンダンショコラをぐちゃぐちゃにするのはやりすぎだったけど、カールの言い分はもっともで、どん底まで評判が落ちたとは思えなかったけどな。

    元妻のツテで、彼女の前夫がオーナーをやっている貸しトラックで好きに料理していいことになり、しぶしぶながらフードトラックを始めることに。
    トラブルで旅行の約束を果たせなかった息子も見習いとして同行。
    気のいい元同僚も駆けつけてくれ、3人で営業開始。
    カールはあまり気の利いた言葉が使えるタイプではないが、焦げたサンドを子供が客に出そうとした時の諭し方がよかった。
    車をどかせという警察の「写メ」シーンは無駄に長く苦痛だった。

    もちろん味はいいのだろうが、息子がSNSで常に情報発信してくれるおかげで、瞬く間にトラックは大評判。
    最後は発端となったブロガーと和解し、経営パートナーとなり店を持てることになって、元妻と再婚…という絵に描いたようなハッピーエンド。
    出始めがちょっと不穏だっただけで、あとはずーっと好調で起伏がなかったから物足りないストーリーだった。
    カールと関係が続いていたっぽいエロウエイトレスはどうなったのか。

    エンドロール後半は、カール役で監督のジョン氏が、調理のレクチャーを受けるという珍しいシーン。
    興味深かったけど映像も曲もエンドロールの尺に足りず中途半端で、微妙な時間を過ごした。
    そういえば、ジョン氏は包丁の手さばきが見事だったけど、普段から料理が得意な人なのかな?


    最近はあまり吹き替えで聞かないコナンのメンバー(高山・林原・高木)が演じていて妙に懐かしさを感じたが、声の主張が激しいから、もう聞きたくない。

  • 冒頭のペペロンチーノよかった!

  • CS放送の録画で。

    SNS初心者のシェフが色々あって評論家にケンカ売って大炎上して信用と職を失ってから色々あってフードトラックでキューバサンド売るfeat.父子の絆な話です!


    フードトラックを遠方で購入して、地元に運びがてら息子と自分を慕ってくれる同僚との三人でサンドイッチを販売してまわる。その途中で、離婚して妻に引き取られている息子との関係を再構築していくというある意味ロードムービーみたいな感じ。

    吹き替えキャストに釣られて見始めたけど、これがまた、じんわり面白い。
    お手本のようなSNS炎上芸もそうだし、男三人でワイワイしながらの車旅、そして大人達が「今の子供はスゲーな!」ってなったり、息子の料理人として成長が見れたりと、始終ニコニコして見てられる良い映画だった。

    キューバサンドめっちゃ美味そうで腹が減るのが難点…。

  • 国際線の機内でいちど観ていたんだった.はじめてみるヨメさんともう一度みた.

    キャストの視線がいいんだな.みんな優しい目をしていて.優しい気分になれる映画です.

    ところで,この映画に登場する,テキサス州オースティンに実在する Franklin Berbecue の BBQ が,実にうまそうなのです.

    バックヤードのオーブンのそばのベンチ席で,ロードトリップの途中よりみちした町で,
    肉を食うシーン.外はまっ黒こげのカリカリ.その黒い塊に,ナイフが入ると,中から実にきれいな薄ピンクの,ローストされたお肉があらわれる.柔らかそうな色.視覚を刺激されて,身体が反応してしまう(よだれが出ちゃう).


    じつは先日,出張でオースティンに滞在したとき,この BBQ レストランの存在が気になってたので,今回映画をみて,あ,あの BBQ プレースだ,と気がついた.お店は基本ランチタイムしか空いておらず,出張中は残念ながら訪問できなかったのですが,仕事をぬけて食べに行っておくんだったなぁ.

  • 息子とダメ父のロードムービー的なカテゴリーなのかもしれませんが、退屈なシーンなんて一つもなく、本当にポップで粋でおしゃれに作られている作品でした。

    これと言ったひねりのないお話ですが出てくる人でてくる人とっても温かくても心地がいいというかなんだか幸せな気分に笑顔になるようなストーリーでした。

    とにかく料理の手さばきがとても美しくてワクワクしっぱなし。夕飯の後観たはずなのになんだかまた美味しいご飯を食べにいきたくなるような「美味しそう〜」がたくさん詰まった映画です。

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