ふつう、だと思った。
設定なのかな、特に心に響くこともなくなんとなくで読み終わってしまった。
歌の意味が分かったら違うのかもしれない。
金原ひとみが帯で「これなくしては生きていけない」と書いてあるからあとがきを見てみたら、文脈としては阿部和重の本全体のことを指すらしい。この本用のあとがきなのだから帯にひいても問題ないのかもしれないけど、あまり好ましくない作為を感じた。
おじいさんの正体、というのは面白いと思った。
そう考えると話に無駄がないかも。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年11月21日
- 読了日 : 2012年7月31日
- 本棚登録日 : 2011年11月1日
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