官吏となった文秀と、春雲の再開シーンは良いな。
西太后たちの前で、黒牡丹から教わった技を披露したり、周さんから教わった料理の腕を披露したりして、皆を感心させるところは爽快な気分になった。
ただ、実は昴の宿命がない春雲らしい。
それでも、強い意志をもってる春雲の姿に心打たれる。
今後の権力対立がどう発展していくのか、その中で文秀と春雲が、どう生きていくのか楽しみ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年1月8日
- 読了日 : 2012年1月8日
- 本棚登録日 : 2012年1月6日
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