上巻は清洲会議まで。野武士の一員だった猿が様々な出会いを経て、魔王様を凌駕する化物になっていく。
竹中半兵衛の深慮遠謀、半兵衛を不要とする秀吉の強欲。そして秀吉を牽引する高貴な少女への欲望が納得できる描写。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史時代小説
- 感想投稿日 : 2012年3月2日
- 読了日 : 2012年3月2日
- 本棚登録日 : 2012年2月15日
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