ぼくは本屋のおやじさん (就職しないで生きるには 1)

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感想 : 29
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これを読むまでは日本の本屋は再販制度のおかげでテキトーな商売なんだろうと思っていた節がかなりあって、近所の小さな本屋はどうも売る気がない、個性がない、潰れてしまえなどと呪詛していたが、間違っていた。けれども、本を買うのはやはり大型書店。というのが本音かもしれない。だからこそ書店主も筆を執らざるを得なかったのだろう。もうわかっているかもしれませんが、この本には「就職しないで生きるには」という答えは当然ありません。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2014年4月10日
読了日 : -
本棚登録日 : 2014年4月10日

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