硝子生命論

著者 :
  • 河出書房新社 (1993年7月1日発売)
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本棚登録 : 73
感想 : 9
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人形とか少年とか。
彼らはやっぱりそういう存在だと思う。生きてたらだめ。時間が止まってなくてはだめ。だから、硝子じゃなくても、硝子でなければならない。

初めて読んだ笙野頼子やったけど、難しかった…。書かれすぎてて難しかった。
それにしても、ぶさいくさんの気持ちが分かりすぎて心に刺さりまくったぞ…

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 女性作家
感想投稿日 : 2012年9月17日
読了日 : 2012年1月14日
本棚登録日 : 2012年9月16日

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