カイジスピンオフ、大槻班長が1日の楽しみ方を教えてくれる傑作。
ギャグ漫画としてだけでなく、「1日」をどれだけ有意義に楽しめるかを大槻が読者にレクチャーしてくれるのが良い。
大槻みたいに人生を楽しみたいものだ。
(ネタバレあり)
小料理屋みゆき。
「そういう細かい一手間が…案外クズにはできぬもの…!」という台詞のゴロの良さと、女将の「ありがとうございます」が笑えるww
監視役宮本飲みに加わるなwww
宮本さん、前巻で地下送りにされたと思ったら監視役復活し、飲みに加わるという暴挙w
この宮本は何故かレギュラー入りで、その後も大槻の風邪の見舞いに来たり、ボードゲームカフェで一緒に遊んだり、街中で監視していたり、というかなれ合いすぎww
「まだ時間もあるし…ちとこの辺を散歩でも…と見せかけて…ベッドイン…!」して病原菌をとことんいじめ抜く大槻。流石油断しない男。
大槻のいう「少年スイッチの入れ方」、欲望の解放のさせ方は勉強になる。確かに大人になると遊ぶべき所で変に大人ぶる。
1日遊んで温泉に入り、ビールを飲んで枕投げ、夜更けはコイバナで盛り上げるって楽しみすぎwww
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画(ギャグ、お笑い)
- 感想投稿日 : 2017年9月23日
- 読了日 : 2017年11月11日
- 本棚登録日 : 2017年9月23日
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