数篇の詩が収められているのだけど、物語仕立てで、馴染みのある谷川詩とは少し違った印象。
死へと向かう船上での詩、入り込んでしまった絵の中での詩、ひたすらに詩人である詩人の詩。
どれも少しぞっとして、でもそれがとても面白い。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年10月2日
- 読了日 : 2015年10月2日
- 本棚登録日 : 2015年8月29日
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