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スミコさんの本棚 > 妃は船を沈める


みかんばこ»

かなり偏った嗜好の本と読む人にやさしくない感想…!!

レビュー by スミコさん

ミステリ   読み終わった  読了日 : 2009年08月14日  4

内容(「BOOK」データベースより)
所有者の願い事を3つだけ、かなえてくれる「猿の手」。“妃”と綽名される女と、彼女のまわりに集う男たち。危うく震える不穏な揺り篭に抱かれて、彼らの船はどこへ向かうのだろう。―何を願って眠るのだろう。臨床犯罪学者・火村英生が挑む、倫理と論理が奇妙にねじれた難事件。


火村先生シリーズ、中編の連作。短編と長編のダメっぷりに辟易していたので、中編のおさまり具合は丁度良かった。やっと身の丈に合った感じ。前書きは余計。連作にして初めて主人公?が生きた感じ。っていうかもうその流れから後編の犯人がわかるよね。犯人当てとしてはどうなの?と思いますが。連作にしたことによって2本の間に2年という時間の流れが入って(主人公だけでなく勿論火村先生や有栖にも)、それを後編でかみしめながら読むとちょっと胸がきゅっとします。そこが萌えポイントか?…それにしても、内容紹介ってうまいことかくなぁ。おもしろそうじゃないか。とても。
登録日 : 2009年08月14日 21:49:05


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