池波正太郎「男の作法」の女版…と言うには無理があるかもしれんけど。いい歳のとり方をしている人にはその人なりの人生哲学があり、そういうのを見たり聞いたり、読んだりするのは好きです。
伊丹十三はセミプロ料理人でもあるので、食に関するエッセイの章が多くて面白い(今度マヨネーズ作ろう…)。あとオススメは「死に至る病」の章!痛快です。フロム「愛するということ」を読んだことのある人はきっとニヤニヤする。
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- 感想投稿日 : 2014年5月5日
- 本棚登録日 : 2014年5月5日
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