豊臣秀吉の甥で関白となった豊臣秀次について書いた本です。
豊臣秀次は本により評価が分かれる武将であるのですが、この本では若い頃から比較的出来のよい方の人物として描かれています。
一般的に、殺生関白などと言われていますが、この本では、その元となった太閤記の作者が秀次に罷免されたことを恨みに思って、めちゃくちゃ書いた、としています。
実際に、歴史的事実とあわない部分もあったようですね。
↓ ブログも書いています。
http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-c3e2.html
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
戦国本
- 感想投稿日 : 2015年12月6日
- 読了日 : 2013年7月11日
- 本棚登録日 : 2015年12月6日
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