遊園地や専属関係更新の試験や伯王の誕生日などエピソードたくさん。遊園地で自分達の関係の現実を突き付けられてしまって不安がる様子と、薫子に伯王への想いを打ち明けるところが、恋する女の子そのものだった。そして、伯王が大事で卒業しても隣にいてほしい、そんな良の心情を丁寧に綴ってると感じた。照れのない告白シーンなんて久々に見たかも。花ゆめ系は男の子の方から告白するパターンが多いから新鮮でもある。
読書状況:読み終わった
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白泉社
- 感想投稿日 : 2012年7月15日
- 読了日 : 2012年7月15日
- 本棚登録日 : 2012年7月15日
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