本誌既読。
柳の気持ちの激しい差、壁ドン→鬼畜モード即終了の流れはにやにやしつつ笑ってしまう。相馬が柳に対して常に負けを感じているけれど、その反面柳もまた相馬に負けを感じていると分かるシーンがお気に入り。
相馬に告白されたり、以前と変わっていく状況に困惑する九条は、メンタルがぼろぼろな状態ゆえに壁ドンはタイミング悪すぎた。友達の縁すら危うくなるとは(笑)
そんな九条が頑なに恋愛モードにならないのは「友達」という絶対的な安全圏から出たくないから。
ラストでの橘さんとのぶつかり合い、しおりちゃんとの語り合いが良い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
白泉社
- 感想投稿日 : 2015年1月6日
- 読了日 : 2015年1月6日
- 本棚登録日 : 2015年1月6日
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