修学旅行編。
浅羽椿・菫双子がそれぞれ司、朝来の親友ポジションに。
恋心を悟られないように男前度を上げた司とツンケンせずに司の変なテンションに同じく変なテンションで乗っかる朝来のやりとりが妙にツボに入った。
朝来が聖妻教育に厳しかった父親の影響に加えて、自分自身で竜二の聖妻第一候補としてプレッシャーをかけて追いつめてしまう心情がよく伝わり、しかも終盤で竜二にどう思われているかも分かってしまい、ショックが重なってしまって辛い。
「一度目は衝撃 二度目は眩暈」という言葉選びが印象的で好き。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
白泉社
- 感想投稿日 : 2013年11月1日
- 読了日 : 2013年10月31日
- 本棚登録日 : 2013年10月31日
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