友達の漫画。ハリーとキティの馴れ初めが素敵でした。花鹿の母親がどんな人だったのか、これで補完されました。自分が自分じゃなくなるほど本能でキティを求め、常に持ち合わせてる完璧さを剥いだハリーが新鮮というか本気な想いが伝わりました。小さい立人とルマティが可愛すぎます。その分、ルマティのために全てを尽くすクインザの怖さが引き立ってました。兄の影みたいな存在だったセズンの頑張りが本編より見られたような。じわじわと追い詰められる侍従候補生たちも怖かった。王宮には狂わせる何かがあるんだと感じた。最後に。これ、続きあるんだ!?楽しみ!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
白泉社
- 感想投稿日 : 2012年4月21日
- 読了日 : 2012年4月21日
- 本棚登録日 : 2012年4月21日
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