ケルトの戦士として育った少年ベリックは、じつはひろわれたローマ人の子どもだった。不作と疫病の年、その原因として部族を追放され、ひとり父母の地ローマへと向かった少年を待っていた運命とは…?自分と自分の居場所を求めてさまよう若者の成長を描く、カーネギー賞作家サトクリフ渾身の長編歴史ファンタジー。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本・児童書
- 感想投稿日 : 2011年9月22日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年9月22日
みんなの感想をみる