・ゴブリンを中心に世の中を見る、ということで色々と考えさせられる本
・ちょっと頑張れば民間でなんとかなる、という社会問題の扱い方とか
・初動段階の冒険者が陥りやすい、ゴブリン退治の落とし穴とか
・ゴブリンが人や村を襲う時の段階論とか
・いくつかの設定が輻輳しており、1巻目ながらちょうど良い読み応えがあります
ちょっと表現が強めの部分もありますが、なかなか設定・展開が面白い一冊だと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2017年6月3日
- 読了日 : 2017年5月31日
- 本棚登録日 : 2017年5月31日
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