さくらももこに対する、ちびまる子ちゃんなイメージ中二版。
クラスの片隅に居て、お絵かきばかりしている地味な女の子。
劣等意識に苛まれ居ているかというと、そうでもなく、自分なりに充実した「ヲタ」ライフを満喫している。
この手の「あるある」系は、実際ありそうだけど、よくよく考えると、無かったかもしれないこともままある。
ただ、この作品の場合、「あるある」系より、「あったあった」系と、表現したい。
定番あるあるではなく、今まで忘れてたけど、振り返ると確かにそんなだった…そんなネタが多くて、目鱗。
ドッジボールのエピソードは、まさにシンクロ。
個人的には、なけます(涙)。
おまけに、エッセイマンガ2本入ってます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年9月8日
- 読了日 : 2016年9月7日
- 本棚登録日 : 2016年9月8日
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