ところどころ納得できる部分もあるものの、全体的にきわめて主観的な私見にもとづいて主張が構成されているため、納得できないし、居酒屋でのただのオヤジの愚痴としかとらえられない。ケータイ・ITはもはや社会と分離不可能のものになってしまっている。この事実を受け入れた上でそこから生じる問題に関して解決方法を考えることが税金でメシを食ってる教授のできる社会貢献ではないだろうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人文・社会科学
- 感想投稿日 : 2010年10月31日
- 読了日 : 2010年10月31日
- 本棚登録日 : 2010年10月31日
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