白洲正子と歩く京都 (とんぼの本)

著者 :
  • 新潮社 (2008年3月25日発売)
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本棚登録 : 82
感想 : 5
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白洲さんは、幼少のころ、お母様と住んでおられた京都に特別な思い入れがあったらしい。折を見ては、古寺を訪れたり、山に登ったり、ただ無心に歩かれた。そうした中で、こだわりの物を見つけては、これはと思う物に出会えると、一生大切に愛でられた。それは、宿であったり、花鋏であったり、おいしい物であったり・・・美しい写真に、その折々の文章が添えられている。いつか私もこの本を持って、白洲さんの、足跡をたどってみたいものです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 暮らしにうるおい
感想投稿日 : 2008年10月21日
読了日 : 2008年10月21日
本棚登録日 : 2008年10月21日

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