ヤンキーから介護業会にはいった著者の二冊目の本。
とにかく最初から最後まで“熱い"。ある意味綺麗事な理想論を書きなぐっているようにも感じるが、読み進めると、「介護って本当に素敵な仕事だ」と気持ちが明るくなる。不思議な感覚。介護業会の金八先生みたいだ。
最後の「感謝」を感動してありがとう、とごめんなさいと謝る、という捉え方は新鮮で、著者の介護と要介護者に対する真摯な思いが伝わってきた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
介護
- 感想投稿日 : 2010年7月3日
- 読了日 : 2010年7月3日
- 本棚登録日 : 2010年7月3日
みんなの感想をみる