桐山のなかに「人に必要とされたい」「大切なひとたちの力になりたい」という感情が生まれたということは彼にとって大きな進歩だと思う。みんなが、人を大事に思うが故に迷ったり葛藤したり苦しんだり、人間らしさが存分に出ている6巻。桐山がひなたを大事に思う理由に説得力がある。そして最後のページが良かった。
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- 感想投稿日 : 2017年4月11日
- 読了日 : 2017年4月11日
- 本棚登録日 : 2017年4月11日
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