文庫版初版発行昭和54年6月、んでこの版が平成12年4月の36版、やっと見つけた。本来なら光文社文庫の、伊達邦彦全集が見つかるのが望ましいのだが仕方ない。だって高いしね。ま、追々探しましょ。さて、重い腰を上げて、読み出し、四日架けて読み終えた。で、感想。伊達邦彦の初登場という事もあってか、ちと荒唐無稽かな、という面が多いんじゃない?と思える面が多々あった感じが否めないというのは現代に読むからだろうか。上梓されて世に出た頃の視点で読んでいたらどうだったかな。この作品を読むには一寸遠回りし過ぎたかも知れないな。さぁ、急いで第2巻に取り掛からなければ!
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- 感想投稿日 : 2009年4月1日
- 読了日 : 2009年6月7日
- 本棚登録日 : 2009年4月1日
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