ほうきにのれない魔女 (ポプラの木かげ 1)

著者 :
  • ポプラ社 (1999年12月30日発売)
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感想 : 3
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ほうきにのってびゅーんと空をひとっとび。
それが魔女の魅力のひとつ。
だけど、「ほうきにのれない魔女」って??っと思い手にとる。

結論としてはほうきにのれなくても全然平気!ってとこかな。
うん。
まあ最後にはのれるようになるんだが。
黒猫、じゃなくて三毛猫と一緒に。

魔女の森に住んでても、しゃべる猫と一緒にいても
さけられたりしない、いい友達だわー。
哀しみを魚やカエルに飲み込んでもらってたお姫様のことを、
私そーゆーのキライっとはっきりいってのけたユキちゃん。
あの流れからゆーとツララちゃんはよかれと思っていった言葉だった
のだけれど、簡単にそうだね、と頷かないとこがいいなあっと。
たとえ友達でも自分が違うと思えば違うといえること。
この2人いい友達になるんだろーなーっと思った瞬間だった。
私はちょっと違うな、と思ってもあんまりいえない方だから。
そのまんま流した方が楽だし。
違うことをおもしろがれたらいいんだけどな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2013年2月3月読んだ本
感想投稿日 : 2013年2月26日
読了日 : 2013年2月26日
本棚登録日 : 2013年2月26日

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