後の花魁道中「揚屋入り」の足の踏み出し方、亥子祭、病にかかった遊女、お客の条件とは……文化がわかる、厳しさが伝わる中巻、という感じです。第十一話 敗者の町 の重みたるや。著者と木越治 金沢大学文学部教授・近世文学研究家の対談、必読です。
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- 感想投稿日 : 2013年11月10日
- 読了日 : 2013年11月7日
- 本棚登録日 : 2013年11月5日
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