第一部「手話」の部分は当事者だからこその記述があり興味深く読んだ。言語そのものの話にはそもそもあまり興味が無く世界史を読む気分。ただ
文中に何度も出てくる「言語の起源を音声からしか見てこなかった」という点に関してはその通りだと思うし、イラストや身振りに求めていく視点はそれなりに説得力があった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
聴覚障害・手話
- 感想投稿日 : 2013年4月1日
- 読了日 : 2016年6月30日
- 本棚登録日 : 2013年4月1日
みんなの感想をみる