ちびっ子天然の久美と超がつくほど美形でモテモテの豹くんの恋物語。キラキラ成分多めで読んでるこっちが照れるような甘々。「さみしがりの延長なんだよな」美形を差し置いても来るもの拒まず、女の子にひたすら優しい豹くんは友達の竜生曰く寂しがりや。らしい。自分の名前すら噛んでしまう天然娘の久美は純真無垢という言葉がぴったりすぎるいい子。「好かれるために誰かにあわせて、自分を無理に変えたり、押し込めたりして、好きになってもらっても。そんな好きは、たくさんあってもなんだか悲しくて切ないよ?」
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
杉山美和子
- 感想投稿日 : 2016年8月14日
- 読了日 : 2016年6月15日
- 本棚登録日 : 2016年6月15日
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