パパと親父のウチご飯 1巻 (バンチコミックス)

著者 :
  • 新潮社 (2014年12月9日発売)
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感想 : 15
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シングルファーザーが子連れで同居生活。甘さも酸っぱさもなく、ただあるのはわがままな子供との生活。好き嫌いは多いは、いうこと聞かないわ。父ちゃんは苦労する。だけど、愛情はなんとなくあるわけで、一般常識にとらわれ過ぎてたり、仕事が忙しすぎたり。で、凸凹コンビな千石と晴海の同居生活はどうなるものやら。「割方はどうあれ卵さえ割れれば、オムレツは作れる」料理教室の先生の名言。包丁にトラウマがあっても、だからといって料理が作れないわけじゃない。「ハッキリ言って、よそのウチから見たらウチは変わっている。そして変わっているのは、お前のせいじゃない。俺のせいだ」こんな父ちゃんかっこよすぎだろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 豊田悠
感想投稿日 : 2016年10月8日
読了日 : 2016年9月2日
本棚登録日 : 2016年9月2日

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