僕だけがいない街(7) (角川コミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA (2015年12月26日発売)
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感想 : 24
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目を覚ました悟。僕だけがいない街。というタイトルの意味が見えてきた。「もっとやれたハズ」っていう言葉は、「もっとやれるハズ」に換えて未来の自分に言いな」佐知子さんは相変わらず男前で、かっこいい。悟がいた過去と悟がいなかった過去と。悟を信じるケンヤや佐知子の心境いかばかりか。「なんかさー。見えないカラに囲まれてるみたい。だから、そーいうの。外界をしゃ断するって言うんでしょ?」悟がたまに陥る考え事している状況は外界を遮断してるかもな。子供は素直にするどいことをいう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 三部けい
感想投稿日 : 2016年5月1日
読了日 : 2015年12月26日
本棚登録日 : 2015年12月26日

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