都内に住む老人が自宅で惨殺された。奇妙なことに、遺体は舌を切断され、心臓をズタズタに抉られていた。さらに、縁の下からは「不離怨願、あたご様、五郎子」と記された呪術符が見つかる。なぜ老人はかくも強い怨念を受けたのか?日本の因習に絡む、恐るべき真相が眼前に広がる!第57回江戸川乱歩賞受賞作。
興味のない題材だったが、勢いで読んでしまった。
こちらよりも「法医昆虫学捜査官」シリーズの方が楽しめる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本のミステリ
- 感想投稿日 : 2016年5月4日
- 読了日 : 2016年5月3日
- 本棚登録日 : 2016年5月4日
みんなの感想をみる