たぐい稀な美女ドミニカはバレリーナを志すが、足を骨折して夢を絶たれた。父が急死すると、彼女はSVR(ロシア対外情報庁)の高官である伯父ワーニャによって、その美貌を利用した企みに加担させられる。その後ドミニカはSVRに入り、標的を誘惑するハニートラップ要員となった。やがて彼女は、命を受けCIA局員のネイトに接近する―ロシア国内に潜み、彼に機密情報を流し続けるCIAのスパイを探り出すために!
ありがちな、でも読ませるアメリカのスパイ小説。下巻に続く。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
翻訳ミステリ
- 感想投稿日 : 2016年6月2日
- 読了日 : 2016年6月2日
- 本棚登録日 : 2016年6月2日
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