五つの短編だったけど、『チェリーニの祝宴』と『惑星カロン』は話が繋がっていておもしろいけど、最後には少し切なくなってしまった。
五つの中でも特に印象に残ったのは題名にもなっている『惑星カロン』
テーマが少し重かったけどそう遠くない未来に実現しそうな話で、その問題点もしっかり捉えていて考えさせられるものがあった。
チカとハルタも高校二年生になり、「卒業」がどんどん迫って来ている感じがした。
今回はハルタが少し大人しかったように感じたけれど、チカとの掛け合いはおもしろくて次の巻もすごく楽しみ!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年2月8日
- 読了日 : 2017年2月8日
- 本棚登録日 : 2017年2月8日
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