たこのまくらの本棚»
蔵書。趣味嗜好に合いそうなものであれば何でも読みます。
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とある会社から受注したプログラムの修正作業。そのプログラムに隠された謎を追ううちに仲間が次々に被害に遭うという展開は、サイバーテロ風サスペンスなんだけどやっぱり伊坂節。軽妙な会話を交えて飄々と進んでゆく。しかしそんなスリリングな展開よりも気になってしまうのが、主人公渡辺の恐るべき妻、佳代子。彼女の実態を知って(しかも被害を受けて)も尚かつ夫婦としてやっていけてるのだから、渡辺はすごい。その点にものすごく感心してしまう(笑)。
2012年05月21日
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ミステリ(国内)
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読み終わった
(2012年05月19日)
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時代小説は苦手分野で、いかに大好きな宮部氏の作品といえども敬遠していたのだが読んでみた。やっぱりイメージし難くて取っ付き難い部分があるものの、それでも楽しめた。むしろこういう話は時代小説が雰囲気的に合っているとさえ思う。「ホラー」ではなくて「怪談」。日本文化独特の怖さだなあ。
2012年05月14日
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怪奇
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読み終わった
(2012年05月08日)
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ジオンの息子である「キャスバル・ダイクン」への期待、<赤い彗星>である「シャア・アズナブル」への期待。その二つを背負う彼はなまじ能力を持つが故に大きすぎる周囲の期待に応えようと、演じるしかなかったのか。「キャスバル」と「シャア」が別人だったら良かったのかも…。あるいはカミーユやアムロが側にいたら、その行く末は変わっていたのか?「君の生まれの不幸を呪うがいい」とはガルマへの言葉だが、そっくりそのまま彼にも当てはまるのではなかろうか。
2012年05月14日
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読み終わった
(2012年04月26日)
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映像としてのイメージがしやすい。最後のエピローグの構成などにしても「世にも奇妙な物語」のよう。解説を読み、著者が映像関係出身ということで納得。
しかしまあ、夢を追いかけてままならない日常生活に疲れている人の多いこと。氏自身がそうだったのかな。
話はほとんどがありきたりのものだと感じたが、最後の話は良かった。ハッピーエンドの話は気分がよいが、もう少し重いものを期待していたようだ。
2012年04月18日
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ミステリ(国内)
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読み終わった
(2012年04月17日)
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三分冊最終巻だけあって物語は山場を迎える。ケルシャーがあんなことになり、マーシュが実は…。個人的にはルノーの正体とかセイズドの活躍も楽しい。ヴィンの父親は期待させた割にはあっけない退場だったが、いろいろと計算して書かれており伏線も回収できてると感じる。翻訳物が読み難いというのは過去の話なんだろうか。あるいは昔は私の理解力が足りなかっただけ?まあとにかく面白かった。
第二部以降も楽しみ。
2012年04月18日
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ファンタジー
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読み終わった
(2012年04月12日)
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初端から尋問官との戦闘という見せ場。さりげなく現れたものの放置のまま、ようやくラストで正体のわかったヴィンの父親。そして折に触れ頭の中で警告を発する兄の言葉。しかしヴィンはケルシャー達仲間を信じる心地よさに目覚め、さらには社交界で出会ったエレンドに魅了され…。いろいろと見所のある今巻。個人的にはセイズドが良い味を出していて、注目。
さあ、第一部はどのように幕を引くのか。
2012年04月05日
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ファンタジー
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読み終わった
(2012年04月04日)
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合金術が面白い。"押す"とか"引く"とか使い方が限られていそうな能力を駆使するケルシャー。ああなるほど、使い様だね。合金術で使うコインが勿体ないと、集めて帰るヴィンにも好印象。文章も読みやすいし話の進め方も丁寧。キャラクターもきちんと書き分けられてるしで、次巻に期待。
2012年04月05日
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ファンタジー
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読み終わった
(2012年03月25日)
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前巻からの流れとバレンタインデー付近の話ということで、恋バナmaxな今巻。そしてまたもや内面を強制的に暴露される「感情伝導」。言葉で上手く伝えられない気持ちをダイレクトに伝えることができればどれ程良いか。でも伝えたくない感情までもだだ漏れになるのはとんでもなく恐ろしいこと。その状況に、どん底に落とされるのが永瀬。また永瀬だ、とも思ってしまう。逆に言えばこれまでの人生で蓄積されたものは簡単には取り除けないということか。
以下第二部、でればん乞うご期待、てところかな。
2012年03月23日
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ライトノベル
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読み終わった
(2012年03月22日)
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会話や心情表現によって進む文章は、細かい状況を説明してくれることがあまりないんだけど、磯山と早苗の対決には感動した。心情で表現するからこそ、なのか。有川氏と同じく私も続編を熱望する。が、やはりこういう作品は高校時代を描くのが一番良いのかもしれないとも思う。とにかく。武士道、和の心。胸に沁みた。
2012年03月23日
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青春
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読み終わった
(2012年03月15日)
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策士策におぼれる、どころかもう、ガキじゃないか、あんな挑発に乗るなんて。前巻辺りから垣間見えていたピースの自己顕示欲の強さとそれ故の暴走が、ついに露見。しかし何となくあっけなさも感じる。読者として事件の全容は知っているのだけど、それでもピースに何かしらを語って欲しかったというのは、ある。
…張り詰めていたものが落ちたのか、有馬老人の慟哭は胸に沁みた。
2012年03月14日
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ミステリ(国内)
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読み終わった
(2012年03月10日)
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歴史書の如く淡々と進む物語なのだけど、常に先行きの不安を含み、それでも国のためを想う二人の願いが叶えばという期待がある。これは翠という国の有様を変えたいと願った王、穭と彼の想いを汲んで自身をつらい立場に置きながらも共闘する道を選んだもう一人の王、薫衣の物語。周囲の侮蔑や憎悪、期待といった様々な感情に曝されながらも成すべきことを成す薫衣。それでも稲積という心の安らぎを得た彼の人生は幸福と言えたのだろうか。
2012年03月14日
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ファンタジー
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読み終わった
(2012年03月08日)
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物語の都合上仕方のないことなんだけど、カズが犯人と断定されている文章を見ると切ない。誰でもいいから早く彼の無実ともう一人の真犯人を暴いてほしい。それは滋子に託されるのか?しかし網川の存在も気になるところ。彼の術中にまんまとはまっているような気が…。
そして、似て異なるめぐみと真一、由美子と有馬老人の二組の関係にも唸らされる。決定的な違いは容疑者の罪が確定しているか否かと、遺族の側の精神の成熟度か。有馬老人との出会いが真一にとって良い方向に向かえばいいのだけど。
2012年03月09日
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ミステリ(国内)
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読み終わった
(2012年03月05日)
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1巻の内容を、犯人と彼の事件への関与を疑う友人の視点で描いた2、3巻。これで読者には事件の真実が提示された訳だが、まだピースが残っている。どのようにして事件は解決するのか。そして合間に挟まれる樋口めぐみの話。ものすごく自己中心的な考えの人間で、頂けない。よくもまあそんな思考回路が働くものだ。しかし彼女もある意味でヒロミと同じなのか?
2012年03月09日
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ミステリ(国内)
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読み終わった
(2012年02月26日)
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前巻とは打って変わって犯人側からの視点で描かれる今巻。「犯人」でも一個の人格なんだよと言いたいのか。確かにその人の人生を知ってしまえば同情せざるを得ない部分もあるかもしれない。しかしそれで罪を犯してもいいかと言えば、よほど特別でない限りそれは別問題。今回の犯人のようなケースであれば単なる甘えでしかない。そしてそれを考えると前巻の塚田少年と石井夫人の会話が浮かび上がる。犯人ばかりが人権を大事にされ、被害者は無視されると。全くもってその通りだ。
2012年02月20日
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ミステリ(国内)
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読み終わった
(2012年02月20日)
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