ものすごく久しぶりに読み返してみました。当時はまだ大学生だったけど同じ学生である涯に全く共感できなくて、どちらかといえば少女マンガっぽい作品なのに薄気味悪い記憶しかなかったです。なんかこう背筋がぞわぞわした。
改めて読んでみると、恋愛にバンドに先生で、青春要素詰め込みました!という感じが逆に新鮮でした。よくまぁここまで……。
マリコ先生と涯に関しては、最初読んだときの不快感はなくて、むしろ爽やかささえ感じました。どっちかといえばマリコ先生側になってしまったせいかもしれません。
とりあえず内山浅葱で「うさぎ」っていうのはあざといなーっていう気持ちは変わらなかったですが。
読書状況:読み終わった
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村山由佳
- 感想投稿日 : 2013年12月23日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年12月22日
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