歴史的アプローチから国際関係論を説いた本。冷戦構造崩壊の直後であり、EU発足の直前に書かれたものです。
そのため、冷戦構造の分析が主点ですが、エスニシティの問題についての指摘や、国際関係論の概要を述べている点など、今読んでも考えさせられることが少なくない内容です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
政治関連
- 感想投稿日 : 2010年3月11日
- 読了日 : 2010年3月1日
- 本棚登録日 : 2010年3月1日
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