統計学が最強の学問である[実践編]――データ分析のための思想と方法

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  • ダイヤモンド社 (2014年10月24日発売)
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前半は分かりやすい平均値や中央値の話から始まりどの程度分析結果が正しいのか見極める検定についての説明となり闇雲にデータをたくさん集めようとするビッグデータ処理に警鐘を鳴らす。後半では様々なアウトカム(成果指標)に対応した統計手法を紹介している。一度読んだだけではとても理解できたとは言えないが、統計学の凄さが垣間見えた気がする。

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感想投稿日 : 2015年8月1日
読了日 : 2015年8月1日
本棚登録日 : 2015年8月1日

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