読むためには相当の覚悟と気合がいる京極堂シリーズ。
週末に何も予定が入っていなかったので、久し振りにチャレンジしてみた。
前半は視点が変わりすぎ、また話が拡散しすぎて、かつ難解な旧字が頻出して集中力が続かないが、ここを乗り切ると視界が広がる登山感覚で我慢。
読み終わっても面白かったのか、そうでないのか微妙だけれど、きっとまた次作を読んでしまうと思う。この不思議さが魅力でしょう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年7月2日
- 読了日 : 2012年7月1日
- 本棚登録日 : 2012年6月29日
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