けっこう長い事かかって読みました。
持ち歩いて、不意の豪雨で濡らしてしまったりね…
前半は、伊達家の歴史が語られており、『小十郎、まだ~???』という感じでしたが、55パーセントほど過ごしたところで、片倉家が3代にわたって描かれ始める。
この本、ISBNコードの分類でも分かるよう、小説ではなくて歴史書です。
しかし、とても読みやすく、萌えもいっぱいもらってしまった。
ますます、伊達家、片倉家が好きになりました。
あと、意外な副産物というか…
真田氏の血は奥州に逃れて、片倉家に根付いて伊達に仕えていたという事を知りました。
大坂夏の陣より、100年ほど過ごしたところで、真田姓をめでたく復興できたという事。
いい本でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年8月4日
- 読了日 : 2011年8月4日
- 本棚登録日 : 2011年8月4日
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