「Die Energie 5.2☆11.8」が読みたくて再読。チェルノブイリの数年前に描かれていた作品だが、まさに今、日本が直面している原発事故に対する電力会社の姿勢やリスクを負わず電力の恩恵だけを求める社会…などのエネルギーに関するあらゆる問題を30年前に指摘しているわけで…。「ムーンライティング」や「X-Day」に出て来るコンピューター犯罪や「Suns」の企業買収なんかもそうだけど、社会のあらゆる事件を眼にするにつけ三原順の凄さを改めて感じる昨今。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コミックス
- 感想投稿日 : 2012年1月7日
- 読了日 : 2012年1月7日
- 本棚登録日 : 2012年1月7日
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