閉山直前の軍艦島で働いていた筆者が、当時の写真にエッセイを添えた一冊。懐かしい昭和な空間だけど、なじみの無い空気を感じさせる軍艦島。ファインダーに向けられる柔和な島の人々の表情が印象的。島の暮らしを振り返るエッセイは、まるで異国の旅行記を読むようで新鮮です。
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- 感想投稿日 : 2013年4月7日
- 読了日 : 2013年4月7日
- 本棚登録日 : 2013年4月7日
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