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TAOの本棚(TAO)


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妃は船を沈める (光文社文庫)

有栖川 有栖

/ 光文社 / 2012年04月12日 発売



 「妃」と呼ばれ、若い男たちに囲まれ暮らしていた魅惑的な女性・妃沙子には、不幸な事件がつきまとった。友人の夫が車ごと海に転落、取り巻きの一人は射殺された。妃沙子が所有する、三つの願いをかなえてくれる猿の手は、厄災をももたらすという。事件は祈りを捧げた報いなのだろうか。哀歌の調べに乗せ、臨床犯罪学者・火村英生が背後に渦巻く「欲望」をあぶり出す。


2012年04月20日 | コメント(0) | 有栖川有栖 | 読み終わった |

キング&クイーン (講談社文庫)

柳 広司

/ 講談社 / 2012年02月15日 発売



 「巨大な敵に狙われている」。元警視庁SPの冬木安奈は、チェスの世界王者アンディ・ウォーカーの護衛依頼を受けた。謎めいた任務に就いた安奈を次々と奇妙な「事故」が襲う。アンディを狙うのは一体誰なのか。盤上さながらのスリリングな攻防戦――そして真の敵が姿を現した瞬間、見えていたはずのものが全て裏返る!


2012年02月15日 | コメント(0) | 柳広司 | いま読んでる

少女 (双葉文庫)

湊 かなえ

/ 双葉社 / 2012年02月16日 発売



 親友の自殺を目撃したことがあるという転校生の告白を、ある種の自慢のように感じた由紀は、自分なら死体ではなく、人が死ぬ瞬間を見てみたいと思った。自殺を考えたことのある敦子は、死体を見たら、死を悟ることができ、強い自分になれるのではないかと考える。ふたりとも相手には告げずに、それぞれ老人ホームと小児科病棟へボランティアに行く――死の瞬間に立ち合うために。高校2年の少女たちの衝撃的な夏休みを描く長編ミステリー。


2012年02月19日 | コメント(0) | 湊かなえ | 読み終わった |

中途半端な密室 (光文社文庫)

東川 篤哉

/ 光文社 / 2012年02月14日 発売



 テニスコートで、ナイフで刺された男の死体が発見された。コートには内側から鍵が掛かり、周囲には高さ四メートルの金網が。犯人が内側から鍵をかけ、わざわざ金網をよじのぼって逃げた!? そんなバカな(^_^; 不可解な事件の真相を、名探偵・十川一人が鮮やかに解明する。(表題作) 謎解きの楽しさとゆる~いユーモアがたっぷり詰め込まれた、デビュー作を含む初期傑作五編。


2012年02月20日 | コメント(0) | 東川篤哉 | 読み終わった |

妖怪アパートの幽雅な日常7 (講談社文庫)

香月 日輪

/ 講談社 / 2012年02月15日 発売



 条東商では、三年生を送り出す予餞会の準備が進められていた。出し物の目玉は千晶先生のステージだ(失神する女子が出かねない)。アパートでは、まり子さんが妖怪託児所から預かった卵が孵化して赤ん坊が夕士になついた! 別れの季節。変わるものと変わらないものが螺旋に絡み合いながら、物事は未来へ続いていく。


2012年02月15日 | コメント(0) | 香月日輪 | 読み終わった |

ギフト (双葉文庫)

日明 恩

/ 双葉社 / 2011年12月15日 発売



 その少年に目が留まった理由は、ただ一つだった。こぼれ落ちる涙を拭おうともせずに、立ち尽くしていたからだ。それもホラー映画の並ぶ棚の前で。しかも毎日。――ある事件がきっかけで、職を辞した元刑事の須賀原は、死者が見えるという少年・明生と、ふとした縁で知りあった。互いに人目を避けて生きてきた二人。孤独な魂は惹かれ合い、手を結んだ。須賀原と明生は、様々な事情でこの世に留まる死者たちの未練と謎を解き明かしていく。


2011年12月18日 | コメント(0) | 日明恩 | 読み終わった |

深泥丘奇談 (MF文庫ダ・ヴィンチ)

綾辻行人

/ メディアファクトリー / 2011年12月21日 発売



「この世にはね、不思議なことがあるものなのです」 作家が住まう“奇妙な京都”を舞台に――せめぎあう日常と超常、くりかえす怪異と忘却。ぐらあぁっ、と世界が揺れる、記憶が揺らぐ。「私」が見ているこの“現実”は、いったいどこに通じているのか……? 読む者にも強烈な眩暈感をもたらさずにはおかない、冥すぎる闇の怪談絵巻。 解説・小池啓介。巻末エッセイ・道尾秀介、辻村深月。


2011年12月22日 | コメント(0) | 綾辻行人 | 読み終わった |

鬼の跫音 (角川文庫)

道尾 秀介

/ 角川書店(角川グループパブリッシング) / 2011年11月25日 発売



 刑務所で作られた椅子に奇妙な文章が彫られていた。家族を惨殺した猟奇殺人犯が残した不可解な単語は哀しい事件の真相を示しており……。(「犭(ケモノ)」) 同級生のひどい攻撃に怯えて毎日を送る僕は、ある女の人と出会う。彼女が持つ、何でも中に入れられる不思議なキャンバス。僕はその中に恐怖心を取って欲しいと頼むが……。(「悪意の顔」) 心の「鬼」に捕らわれた男女が迎える予想外の終局とは。驚愕必至の衝撃作! 解説・京極夏彦

 候補  直木三十五賞 (141)
 候補  山本周五郎賞 (22)


2011年11月25日 | コメント(0) | 道尾秀介 | 読み終わった |

大江戸妖怪かわら版 1 異界より落ち来る者あり (講談社文庫)

香月 日輪

/ 講談社 / 2011年11月15日 発売



 三ツ目や化け狐たちが平和に暮らす、おだやかな魔都「大江戸」。かわら版屋の少年・雀は、この町に住むたったひとりの人間だ。面白話を求めて奔り回る雀のところに「人間を拾った」との一報が。おかっぱ頭の童女が、人間の住む異界から落ちてきたというのだ――。朗らかな妖怪たちの姿を鮮やかに描いた、優しい人情噺。


2011年11月15日 | コメント(0) | 香月日輪 | 読み終わった |

Another(下) (角川文庫)

綾辻 行人

/ 角川書店(角川グループパブリッシング) / 2011年11月25日 発売



 奇妙な「二人だけの孤独と自由」を過ごす中で、恒一と鳴、二人の距離は徐々に縮まっていく。第二図書室の司書・千曳の協力を得つつ、〈現象〉の謎を探りはじめるが、核心に迫ることができないままに残酷な“死”の連鎖はつづく……。夏休みに入ったある日、発見される一本の古いカセットテープ。そこに記録されていた恐ろしき事実とは!? ――ゼロ年代の掉尾を飾った長編本格ホラー、驚愕と感動の完結巻! 解説・初野晴

 候補  本格ミステリ大賞 (10)
 候補  山田風太郎賞 (1)


2011年11月25日 | コメント(0) | 綾辻行人 | 読み終わった |

Another(上) (角川文庫)

綾辻 行人

/ 角川書店(角川グループパブリッシング) / 2011年11月25日 発売



 夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた! この“世界”ではいったい何が起きているのか!? いまだかつてない恐怖と謎が読者を魅了する。名手・綾辻行人の新たな代表作となった長編本格ホラー。

 候補  本格ミステリ大賞 (10)
 候補  山田風太郎賞 (1)


2011年11月25日 | コメント(0) | 綾辻行人 | 読み終わった |

鷺と雪 (文春文庫)

北村 薫

/ 文藝春秋 / 2011年10月07日 発売



 昭和十一年二月、運命の偶然が導く切なくて劇的な物語の幕切れ「鷺と雪」ほか、華族主人の失踪の謎を解く「不在の父」、補導され口をつぐむ良家の少年は夜中の上野で何をしたのかを探る「獅子と地下鉄」の三篇を収録した、昭和初期の上流階級を描くミステリ〈ベッキーさん〉シリーズ最終巻。第141回直木賞受賞作。 解説・佳多山大地

 受賞  直木三十五賞 (141)


2011年10月10日 | コメント(0) | 北村薫 | 読み終わった |

君がいなくても平気 (光文社文庫)

石持 浅海

/ 光文社 / 2011年10月12日 発売



 水野勝が所属する携帯アクセサリーの開発チームが大ヒット商品を生み出した。だが祝勝会の翌日、チームリーダーの粕谷昇が社内で不審死を遂げる。死因はニコチン中毒。当初は事故と思われたが、水野は同僚で恋人でもある北見早智恵が犯人である決定的な証拠を見つけてしまう。なぜ、彼女が……!? 人間のエゴと感情の相克を浮き彫りにする傑作ミステリー。


2011年10月20日 | コメント(0) | 石持浅海 | 読み終わった |

モダンタイムス(下) (講談社文庫)

伊坂 幸太郎

/ 講談社 / 2011年10月14日 発売



 5年前の惨事――播磨崎中学校銃乱射事件。奇跡の英雄・永嶋丈は、いまや国会議員として権力を手中にしていた。謎めいた検索ワードは、あの事件の真相を探れと仄めかしているのか? 追手はすぐそこまで……大きなシステムに覆われた社会で、幸せを掴むには――問いかけと愉しさの詰まった傑作エンターテイメント!


2011年10月14日 | コメント(0) | 伊坂幸太郎 | 読み終わった |

モダンタイムス(上) (講談社文庫)

伊坂 幸太郎

/ 講談社 / 2011年10月14日 発売



 恐妻家のシステムエンジニア・渡辺拓海が請け負った仕事は、ある出会い系サイトの仕様変更だった。けれどもそのプログラムには不明な点が多く、発注元すら分からない。そんな中、プロジェクトメンバーの上司や同僚のもとを次々に不幸が襲う。彼らは皆、ある複数のキーワードを同時に検索していたのだった。


2011年10月14日 | コメント(0) | 伊坂幸太郎 | 読み終わった |


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