メキシコのフアレスは年間の殺人事件が3600人を超えた。
その裏には麻薬密輸カルテルの抗争がある。
警官たちは報復を恐れ、覆面をしながら捜査にあたる。
国境を超えたアメリカ、エルパソの年間殺人事件数は5件。
そこではメキシコの麻薬マフィアを讃える音楽ナルコ・コリードが人気となっていた。
衝撃的なメキシコ麻薬戦争の実態に迫ったドキュメンタリー。
本当の戦時下のようでもありながら、報復という意味でより酷い殺され方の死体が次々と出てきます。
本当のメキシコを知りたいというナルコ・コリードの歌手達が本当に危ない所に行かないのは、やっぱりコイツらはこういう奴等だよなぁと思いますね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画(ドキュメンタリー)
- 感想投稿日 : 2016年2月29日
- 読了日 : 2016年2月29日
- 本棚登録日 : 2016年2月29日
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