B層というおそらく著者オリジナルの概念にとらわれ過ぎて、論理が極端に狭まっている点が残念。ニーチェの引用も当を得たものなのだが、独善的解釈として印象づけられてしまう。著者の偏った好き嫌いと、畜民理論は意識的に離して語るべきだったのでは。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2015年3月21日
- 読了日 : 2015年3月12日
- 本棚登録日 : 2015年2月14日
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