高橋克彦入魂の一冊ですね。
歴史には決して出てこないであろう舫九郎と、兵庫介を正統として見る最近の歴史物の中ではよく描かれることのない柳生十兵衛もイキイキと描かれていて息もつけない面白い小説でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代/歴史物
- 感想投稿日 : 2011年6月17日
- 読了日 : 2011年6月17日
- 本棚登録日 : 2011年6月17日
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