空母いぶき (7) (ビッグコミックス)

  • 小学館
4.22
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091896155

作品紹介・あらすじ

ついに日本が攻勢へ 尖閣砲撃作戦始動!!

秋津が発案した新たな作戦は、
“中国軍が基地建設中の
尖閣諸島への砲撃”!!!
その可否を決定するのは、
最高指揮官である首相・垂水!!
この作戦が動き始める時、
日中の局地戦は
強烈なる局面へ…!!!

感想・レビュー・書評

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  • どうなるんだ?ドキドキハラハラしてきた。8巻へ!

  • 前回に引き続き、占領地域の奪還を目的とした官民一体となった作戦進行がとても面白かったです。
    今回は報道陣の動きからも目が離せませんでした。

  • ・50 片っ端から狙撃。躊躇無くっなった感。劇中では呵責の念だけど。
    ・54 ここは「任意」なんだから、記者は蹴るべき。でも、あんまり掘るつもりもないか?

  • 尖閣攻撃準備

  • 伊良部島の自衛隊員捕虜の救出作戦はうまく行きすぎの感は否めないけど、C-2パイロットの生存も確認できてひとまず安堵。
    尖閣砲撃に向けて高まる緊迫感。前哨戦として繰り広げられる潜水艦戦、久々登場の「けんりゅう」と滝艦長。
    ああ、続きが気になるけど、ひとまず今夜はここまででお預け。

  • "戦闘開始の宣言をしたうえで、日本政府は魚釣り島を奪還することに決めた。
    中国のメンツをつぶさないことに配慮した極秘の打診によるもの。
    海底でもつばぜり合いが始まった。

    これは、フィクションだが、現実もこの漫画さながらの緊張状態が高まりつつある。
    多くの人が、衝突を回避するために現実の世界で活動している。"

  • (本レビューは、ネタばれを含みます)

    <b>今回の突然の潜水艦戦には驚かなかったぞ</b>

    「尖閣砲撃前夜」という感じの本巻。
    日本の事前通告から、双方の戦闘機、潜水艦の集結と総力戦の様相に。
    (F35Bが、応援機に先島諸島の制空飛行を任せて、いぶきに向かうのは垂直着陸機だからか)

    作者は突然潜水艦の場面転換で読者を驚かせる技法があるが、
    今回は騙されなかった。
    「必ずイージス艦の護衛に潜水艦が登場するはずだ」等にわか戦略士官気分が楽しめる。

    局所戦では事前通告などありえなず、狙撃手や家族を人質に取られた自衛官の苦悩が描かれる。
    朝日な記者は、食料が尽きたから、伊良部大橋を歩いて戻ってきたのだろうか。
    しかし、伊良部大橋は、軍用を想定してごつい造りなのだろうか。

  • 外務省職員や報道関係者の、防衛省自衛隊とは違う葛藤も描かれているのが良い。

  • ついに日本が攻勢へ 尖閣砲撃作戦始動!! 秋津が発案した新たな作戦は、 “中国軍が基地建設中の 尖閣諸島への砲撃”!!! その可否を決定するのは、 最高指揮官である首相・垂水!! この作戦が動き始める時、 日中の局地戦は 強烈なる局面へ…!!!(Amazon紹介より)

  • 今回もリアリティがあってなかなか読み応えのある内容でした。早く続きを読みたい。。

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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