爺さんと僕の事件帖 (第2巻) (あすかコミックスDX)

著者 :
  • KADOKAWA (2000年9月30日発売)
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本棚登録 : 102
感想 : 5

お気に入りの一冊。
特に『最後の一葉』は事件がニュースで流れると思い出す。
『井上の悪魔』も良い。
『カントリーポリス見聞録』は最後の絶叫がw

シリーズは謎解きというより、読者には何があったか(あるか)暗示(?)した上で話の中の人物が起こったことに対して行動し、何を思ったか。を描いている。



どうでも良い話、本書初読の時、『最後の一葉』のイメージBGMは何故か堂本剛の『街』でした。光化学スモッグ、或は曇天なイメージ。それでも陽は差している。

ネタバレはまだ書くか決めてない。

良いなと思う文があっても、メッセージ性が強い(或はテーマがはっきりしている)というか、大抵お気に入りの部分を抜き出すとネタバレする(というかどんな話か分かってしまう、まとめになってしまう)のが悩み。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2012年6月23日
読了日 : -
本棚登録日 : 2012年5月5日

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