独立国家のつくりかた (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2012年5月18日発売)
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シュタイナー本を翻訳されている高橋巌さんが、自ら希望した対談相手。その対談「アナーキズムとアート」をワタリウム美術館で拝聴してから、猛烈に坂口さんに興味をもって読んだ本。

高橋さんが対談したい!と思われたのに納得した。

この1冊の中に、シュタイナーが強調している言葉がどんだけ入っとるんや〜という感想。

両者の間には同じ感覚、センスがある。

思考、認識、意識、行動、実践、人間の体、直感、概念、無意識....

私は、3.11あとの国(政権が変わっても)の対応に嫌気がさし「もう日本国から独立したい...」とつぶやいたひとりだが、彼は本当に独立してた。

うん!その手があったか。


ジョンも言ってるじゃないか

IMAGINE〜想像してごらん〜
ってね。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 社会
感想投稿日 : 2014年4月13日
本棚登録日 : 2014年4月13日

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