DRAGON BALL Z 第4巻 [DVD]

出演 : 野沢雅子  鶴ひろみ  古川登志夫  田中真弓  鈴置洋孝  古谷徹  渡辺菜生子 
  • ポニーキャニオン
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感想 : 1
5

第19話「重力との戦い!バブルス君をつかまえろ」
第20話「よみがえるサイヤ人伝説!悟空のルーツ」
第21話「いでよ神龍!サイヤ人ついに地球到着」
第22話「んなバカな!土から生まれたサイバイマン」
第23話「ヤムチャ死す!おそるべしサイバイマン」
第24話「さよなら天さん!餃子の捨て身の戦法」

地球の10倍の重力の中でバブルス君をつかまえるという修行はとてもユニーク。
鳥山明が描くドラゴンボールの世界は、こういう基本的な修行をいつも大切にしている。
そして、界王星にはアニメオリジナルキャラとしてグレゴリー(あんまり可愛くない)が登場する。
界王拳と元気玉をマスターし、ついに悟空の修行は終了!
原作ではわずか数話のエピソードで終わっているサイヤ人到着までの1年間に、よくこれだけの時間がかけられたものだ。
ヒーローは遅れてやってくるというのは常套であるが、「蛇の道を通って帰る時間を計算に入れてませんでした」(界王様)っておもしろすぎる!

2人のサイヤ人が到着した時点でのZ戦士の戦闘力は、
ピッコロ 1220、悟飯 981、クリリン 1083

ピッコロがナメック星人だったという展開・アイデアを知るにつけ、やっぱり鳥山明は天才だとつくづく思う。
第4巻でいちばんのお気に入りのセリフは「な、弱虫ラディッツだと!?」(ピッコロ)

颯爽と登場し、修行の成果を発揮してサイバイマンを仕留めたかに見えたヤムチャ。
油断した隙にサイバイマンに羽交い締めにされ、自爆攻撃を受けてあえなく死す。
カッコつけても絶対に決まらないのがヤムチャだ。

「ヤムチャさんは イヤな予感がして
いたんだ…それでオレのかわりに…」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年1月3日
読了日 : 2009年3月15日
本棚登録日 : 2013年1月3日

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